コテハンの効用

以前書いた「名前」にTBしていただいた瀬戸さんの「面とペルソナ」にコメントしたことの補足として。

昨日東下して、「きものde銀座」というオフ会に参加してきた。
ついでにまずは浅草に寄ったが、六区で今月は雅麗華嬢の出演があると知る。月に二度も東下する資金がない、残念。
3時ぎりぎりに銀座和光前に。
このオフ会はマスコミの取材がよくあり、参加人数の多いオフ会である。
初めての参加なので、別のオフ会で会った人を中心に、更に公認レポートサイトを参考に初めての方々にご挨拶。
公認サイトの管理者夫妻も初対面だが、お互いネットでは4年越しの知人である。顔もお互い公開しているので、初めてという気がしないで、ごく普通の挨拶で済む。
物心つく前から銀座で遊んできたというご隠居とも初対面のご挨拶。この方の着物姿は5年目の私にはとうてい真似できない粋姿。この方とも@nifty着物フォーラムや幾つかの男の着物HPで顔なじみ。
私の名前を云うと、喜んでいただいて、銀座のあないをかってでていただいた。御陰様で、歩行者天国からはずれたいいも廻れた。資生堂ビルでおもして、一般参加者では味わえない贅沢なオフであった。
夜の宴会場でも、名刺をみせると”ああ、あのすみださん。””あ々すださんだったんだ”で、初めましてのご挨拶が可笑しさを含むほどに常連さんに親しんでいただける。
半日のあいだ気後れする暇がなかった。まぁ気後れする性格でもないが、それでも50人を越えるオフに初めて参加する。前日に公認サイト管理者の掲示板にいくとだけ書いておいて飛び込めるのは、自分を知る人々がいるという安心感があるからである。

コテハンで5年も活動し、HPも公開していると、全国津々浦々に知り合いができ、リアル上でもこの様に美味しい思いをする。
こちらも、どなたかの来名の際には、面子を集めて名古屋の地元民らしい愉しみをお見せしたり、名古屋グループの宴会を楽しんでいただく。
遠方だけでなく、私のHP上で、私の参加しないオフ会企画が幾つもあり、掲示板ではよく知る人に何度目かのオフ会で初対面ということもあった。

匿名でもネットにより人の輪を拡げてゆくことの実例を挙げた。

私が困ったなと思ったのは
とあるHPで、自分はメルアドをだすと危険だからと断った上で、HPを管理して様々な苦情メールに対応する心得を掲示板で説く人を見たときである。
アドレスを誰が見るかわからないからと云うなら、hotmailの様なプロテクトをかければいい。それでも本当に恐怖を感じるのなら、ネットにつながないことだ、アクセス記録は残るのだから。私は古い人間なので、今でも女性が実名でHPを持つことには賛成しないが、固定されたハンドル名を幾つか使い分けることはお薦めする。
恐い恐いと叫びながら、ステハンのみで生活して、果たしてこの人は何を得たのだろう。お店のバーゲン情報で得した気分なのだろうか。
書き込まれた情報をみるだけで満足する人々の社会は、たまにステハンで書き捨てるだけのネット社会参加は、リアルの世界の「とじこもり」とどこが違うのだろうか。

但し、”匿名の中傷”という話は上の話とは少し違う視点が必要だと思っている。どうも情報源の言い回しが、一部の言葉を変えた40年以上前よりの定型文の使い回しだからだ。
香田君の場合は、私の知る限り節度あるHPでは、以前とは論調の異なったHPのほうが多かった。
それと、今井君の場合、私も非難したクチだが、彼のを読んだ上でも意見は変えようとは思わない。彼の目論見が失敗したことはイラクのために良かったと思う。御家族はさすがにわかって反対されたみたいだが、本人はまだ覚悟もないし、現地で相手させられる人のつらさもわかっちゃいない。医療施設はどこも非常時に対応するよう準備されてなどいない。戦争直後の患者急増時に、かれの個人誌のリアルな写真とインタビューのために、どこまでオーバーワークが許されるかを計算するような現場の負担が増えて助かる命が助からなかったかもしれないとは思いもしない。命ある以上成長が期待できる点が香田君との大きな違いだろう。

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名前

ふざけたハンドル名をみると他人事ながら、可哀相に思う。
インターネットとはいえ、他人とコミュニケーションをとるうえで、名前からくるイメージは大きい。
どんなに真面目で奥の深いことを発言しても、最初にハンドル名でこいつは喧嘩をふっかけてるのかと身構えてしまう。
”通りすがり”なんてハンドル名のコメントにどう返答するかは、サイト管理を一度経験すればわかることである。
自分を大事にする気持ちをもってネットも楽しんでほしい。


といいながら、自分も実はふざけた命名をした。
元々は高校時代に文芸部に入ったときにつけたペンネームである。
和歌山県橋本市に隅田八幡宮という神社があり、そこに本名の”せいじ”の文字を変えて突っ込み
隅田清次郎八幡(すだのせいじろうやはん)というのが最初の案。
さすがに最後の2文字はすぐ捨てた。
”老”に対する憧憬は十代からあり、
”清次郎”はちょっと変わったペンネームとして目に付きやすいこともあり、そのまま使い続けている。
ハンドル名で苗字と名前を両方作る人は少なく、
インターネットを始めてからも同姓同名に出会う可能性のすくない、いいハンドル名となった。
”すだっち”という柑橘系みたいな愛称ももらって、このまま一生使ってゆけるかと思う。

このサイトの”隅田清次郎残日録”も初めて持ったgatecityの旧サイトの日誌”清次郎残日録”より使っているから1999年からであろうか、ずいぶん長い。
退職・隠居生活なんてとんでもない30代からの残日録という名前には、”老”ぶりたい背伸びする気持ちがあったが、最近はそろそろ人生に形を作ってゆこうという心境にもなり、この名前がしっくりくるようなエントリーが並ぶ日がもう少し先にくるように思えてきた。
無料HPを借りているからまたあちらの都合でどこに引っ越すかわからないが、名前を変えなければいちいちメールしなくても検索していただけると思っている。
ここはアクセスカウンターなどつけていないので、エントリー毎のべ何人の方が来られるかは知らないが、以前からアクセスの少ない面白くないHPの一つであったので、そのようなことを気にするのは自意識過剰かもしれない。
ただ、継続するということは、実社会と同様若しくはそれ以上に重要なことだと思う。
出来てはすぐ消えるサイトが多いなかで、目に見えない信用をもっていただくのは、ハンドル名ごとに発言傾向の固定された個性とサイトの継続実績ではなかろうか。

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柴犬「てつ」の遠吠え

gaiax時代によくおじゃました「てつ」さんがblogを始められるとか
楽しみです

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