« | トップページ | 今から誰を入れるのか »

幼稚至極

くまりんさんが呆れたと書かれている。さすがにくまりんさんだけあって喩えかたが飛躍しているが、ジェンダー論以前の問題だというご指摘は見事
で、さっそく当のご本人のHPをみる
イダヒロユキさんの日記を見る限り、私も呼びかけ人の資格無しというしかない。
「その後、個人的に数名の方が入っていかれたということですが、それは個人の判断です。私個人は、山に入る人がいるのも、それはその人の思想の表れで、そうした人も含めて話し合いが行われていけばいいと思っています。考えが異なる人がいるのは前提ですから」
自分が呼びかけた以上、その行動がきちんと終わるまで集団を監督する責任がある。後日勝手に登ることは個人の考えでいいが、当日下山までは団体行動する必要がある。特に今回は登ることが真の目的ではなく、女性解放運動の一環として、女人禁制を改めさせるデモンストレーションが目的のはず。会場で解散したからあとは知らぬというのは如何なものか。
「登ったことで、地元の人たちが「やっぱりひどいやつらだ」とおもって、今後の話し合いの場自体がなくなるのは望むことではないという思いがおおくのひとのなかにありました。」
と自ら書いたことが正しい。一方的なものにせよ約束を違えた以上、2度と話し合いはないし、登山者と呼びかけ人には求めることも許されないと思わなくてはならない。その自省なしに自分の意見の理解だけ求めるのは、
「話し合いをしません、意見も気持ちも聞きません、質問にもお答えしません」
ということと何らかわりない。
他者に向けてのアピールに、他者の目にどう映るかを計算しないというのは、幼稚至極。
園丁日記さんが「解散のフリして入山した段階で正当性無し。」と仰ったとおり。

着物愛好家のHPをいろいろみるようになると、単に綺麗な女性の着物が着たいだけの人から、女装趣味、性同一障害までいろいろ知るようになる。このような非常識な人間は極少数であり、ほとんどかたまって存在することもみえている。これがジェンダー論にならないことを願う。

|

« | トップページ | 今から誰を入れるのか »

コメント

お久しぶりです。拙稿を取り上げてくださり有り難うございます。
そうですか、飛躍した喩えですか(笑)
あれでは真面目に差別問題に取り組んでいる方にマイナス要素しかもたらさないと思ったんです。性差別、部落差別など差別撤廃への闘いは、個人個人の内なる妄想と自我意識の解体によって他者を受け入れ、自己が存立できるのは他者に対する「おかげさま」の気持ちが自発発展するような自己の確立を要請される個々の内なる闘いが基本です。他人に言いがかりをつけて論破すれば解決というものではないと思うんです。
では、これからも宜しくお願いします。

投稿: くまりん | 11月 08, 2005 10:15

コメントありがとう御座います
ウーマンリブの時代から、問題を起こして名前をうっては金を集める集団がいますが、その流れの人だとは思います。

投稿: 隅田 | 11月 10, 2005 11:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41893/6962654

この記事へのトラックバック一覧です: 幼稚至極:

« | トップページ | 今から誰を入れるのか »