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毒草を食べてみた

趣味と実益を兼ねて植松黎氏の文春新書の本を読む。講談社から出された「毒草の誘惑」はカラー写真とイラストが毒々しく、体験記が見事であった。
本書は植物の数を増やし、歴史的なエピソードや医学・薬学知識を多く入れている。
ここに記載のあるベラドンナアルカロイドは、書かれているように解毒薬・治療薬・麻酔前投薬・麻酔管理薬として、職場できらせたことがない。
前著とは別の本になった観がある。
尤も、臨床獣医師としてはこちらのほうが実用的である。

観葉植物をはじめ、中毒事故はよくある上に、飼主の稟告漏れが多く、症状をみてこちらから誘導尋問的(いきなり毒物などというと、飼主は動物の命より自分のミスをさらけだすのを避けて否定してしまう)にさぐりを入れる必要のあることが多い。専門書では簡単すぎる部分を補う為に、この手の本は見つけ次第買うことにしている。

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